目次
年金管理のためのデータは自動生成されます
年金管理というのは、年金支払期限日が設定されていると、期限管理の対象となるので、事前に通知されるという処理を意図しています。年金支払期限日を含んでいるデータが年金データということになります。
年金支払期限日は、登録日や、査定日に基づいて計算されます。初回年金が査定日を基準としていることに留意しておいてください。年金データは、年金データを生成するための条件が成立していれば、生成されます。
年金データは一度に生成されます
この画面は、年金データを生成するための条件が成立している、すなわち、必要なデータが登録されているときに、この年金管理の画面を開くと、満了日までの年金データを生成した結果を示しています。
存続感の満了日は、出願日を起算に考慮されるものもあります。土日の延長は考慮していますが、祝日は考慮していません。
各年度の年金データ
年金データが生成されているとき、年金管理を開くと、年度毎の年金データを編集するためのリスト画面が表示されます。
年金の納付日を記入することで、その年度は期限管理の対象から外れますし、この画面でも年金納付日が表示されます。なお、年金の納付状況については、検索において、データ一覧表示を選んだときも表示されます。小企業のお客様のコンサルタントをするときには、分かりやすいと思います。
期限日と支払日
各年度の年金データの編集画面です。プログラムで管理対象としているのは、期限日と支払日です。この期限日が期限管理で指定する期間内に含まれれば、この件が年金支払期限として表示されます。
支払った後にも表示され続けると煩わしいですが、支払日を記録しておけば、期限管理の対象外となりますので、表示されなくなります。