目次
編集画面1
PCT処理の編集画面は1画面だけで完了しています。緑色の文字の項目は期限管理の対象となっています。オレンジ色の文字は期限計算に影響するので、分かっていれば入力してください。
出願言語や、指定国などは、入力しやすいように入力補助機能を用意してありますので、通常はボタンをクリックするだけで記入できます。
サーチ結果はサーチレポートに基づいて手入力しますが、チェックボックスをクリックするだけで行えます。サーチ結果の欄に文字で入力しても、チェックボックスの状況を反映して上書きしますので、注意してください。
編集画面2
出願時は、全部指定、移行時に主要国に指定することが多いので、入力補助機能もそのような国を選べるようにしてあります。
移行後の処理
移行したら、その案件は、通常の外国出願として、管理してください。それ以降の各種の期限管理は、中間管理を利用すると良いでしょう。
中間管理は、国内と同様に年金管理を選んでください。クリップボード抽出は対応していませんが、発送日、期間、発送書類、提出日、提出書類については、外国出願で生じていることを記載して管理することを想定しています。
PCTとしての年金管理は、対応していません。ですが、移行後の外国出願としての年金管理は、現地代理人との連絡に基づいて、中間管理として記入することで、期限日の管理は可能です。現地代理人からの納付の問い合わせがあれば、発送書類と置き換えて入力し、期間を設定することで、忘れることを防止できます。