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IPBOOK.cloudでは、出願人を出願書類から自動取得できますが、出願人名称と識別番号以外の情報を管理する必要が往々にしてあります。別途、住所録のようなソフトで管理することも可能ですが、IPBOOK.cloudは、データベースに保存された出願人を抽出し、より詳細な情報管理することができます。

クリックすると、検索画面を経て、各出願人の住所や電話番号、担当部署など、各種の情報を編集する画面が開きます。この画面で編集して保存してください。

既に案件毎に登録されている人的ＤＡＴＡを参照して、顧客情報テーブルに登録されていない出願人があれば、追記します。重複する出願人は登録しませんので、いつ実行していただいても構いません。

IPBOOK.cloudでは、中間処理で受け取る書類名と提出する書類名を自動取得するか、手入力する必要があります。頻繁に利用する書類名は統一して入力されるでしょうが、たまにしか扱わない書類名については、入力するたびに僅かに違ったものとしてしまうことが起きかねません。

このようなことを防ぐために事務所毎に書類名を統一管理できるようにします。

クリックすると、検索画面を経て、書類名を編集する画面が開きます。この画面で編集して保存してください。

既に案件毎に登録されている中間管理を参照して、登録されていない書類名があれば、追記します。重複する書類名は登録しませんので、いつ実行していただいても構いません。

IPBOOK.cloudでは、いわゆる差し込み印刷が可能です。いずれかの案件を開いた状態で印刷を選択すると、差し込み印刷の帳票を選択しますが、この帳票のデータを編集することができます。

IPBOOK.cloudの画面右には、便宜のためにurlのリンク先を表示しています。このリンク先は１０個まで追加することができます。追加するにはこのリン先テーブルの編集実行をクリックしてください。